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Eclat Carbonic Rim

Eclat Carbonic Rim

販売価格: 72,930円(税込)

在庫切れ

商品詳細

ストリートやフラットランドなどフリースタイルBMXシーンとして初となる、カーボン製リムが登場です。

SNSへ投稿された際には世界中から多くの反響が寄せられ、直後にはFelix PrangenbergがSIMPLE SESSIONで使用し好成績を収めるなど、注目の高さは疑いようもありません。

高品質なTORAYCAカーボンを使用し約2年間のテストを経て遂に今秋発売を迎えるCARBONICリムは、非常に剛性が高く、ECLATがラインナップするどのリムよりも軽量な360gをマークしています。
アルミ製では実現できない剛性と重量は、フリースタイルBMXシーンで革命的と言えるでしょう。

軽量であることに目を奪われがちなカーボン製リムですが、そのアドバンテージは、通常のアルミ製に対する圧倒的な剛性感だとECLATから回答が届いています。
具体的なモデル名はありませんでしたが、アルミ製ダブルウォールリムに対し、新作のCARBONICリムは50%を超える剛性アップを確信しているとのこと。

現行モデルで最も高剛性だと思われるBONDIリムのERDが387mm。対するCARBONICリムのERDは374mmとなり、リムハイトがあり内径が小さいということだけでも高剛性であることが伺えますが、前者の重量が555gに対して後者が360gであることも加味すると、50%以上の剛性アップは驚愕です。

ほとんどのアルミ製リムには継ぎ目があり、それを溶接やピンで留めているわけですが、CARBONICリムについては一体成型された継ぎ目のないリングとなり、縦にも横にもネジレにも強いリムに仕上がっているようです。

高剛性であることは、体から車体へ伝わる力のロスが軽減され、ペダリングにしてもバニーホップにしても、180や360などのトリック時にも、すべての動作においてダイレクト感が増すということでしょう。ダイレクト感が増すことでトリックはより正確性を増すでしょうし、バニーホップやエアーの抜けもキレが増すと想像できます。

ところで、岩や木の根が連続する山の斜面を、80km/hで駆け下りることもあるMTBダウンヒルに使用されるカーボン製リムに求められる耐衝撃性能は120J(ジュール)とされているそうです。
ECLATのCARBONICリムへ行ったテストでは、それを超えた140Jで破損したとのこと。
*タイヤを装着せずに垂直に立てたホイールへ重りを垂直に落として行われるそうです。

BMXのパークやストリートでのライディングでは、ドロップオフやハイエアー時、またはトリック時など、リムへ強い衝撃が加わる機会が多々ありますが、MTBダウンヒルのリムに匹敵する性能であれば、軽量なカーボンリムとしては比較的、安心して運用していけるでしょう。
*カーボンの性質上、破損の可能性や注意点はございます。



スペック
カラー:BLACK
素材: TORAYCAカーボン
ホール数: 36H
外幅: 37mm
内幅: 27.4mm
高さ: 26mm
ERD: 374mm
ETRTO: 406mm
重量: 381g(ブレーキレス仕様)、365g(ブレーキ面仕様)

*1本売りとなります。
*Brake Less(ブレーキレス仕様)と)With Brake(ブレーキ面仕様)がございます。
*ブレーキパッドは、カーボンリム用を推奨します。
*強度を重視したアルミリムと比較して壊れ難いという事ではありませんので、扱いにはご注意ください。
*リムに集中した衝撃が直接、当たるのは避けてください。タイヤも太めの物を装着される事をお勧めします。
*スポークテンションを上げすぎない様に注意してください。スポーク穴から破損の恐れがございます。
*直射日光に長期間、当たるような保管は避けてください。


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